11月23日は小松神社のお祭り
- 2013.11.24 Sunday
- 02:30
11月23日は勤労感謝の日で、小松神社の大祭です。
何とか時間を作り、久しぶりに家族全員で行ってきました。
物部村の聖地。小松神社は全国的にも有名になったパワースポットです。
途中、アンパンマンミュージアムのすぐ北側(左手に)信号を曲がればすぐに見えてくる
大川上美良布神社へ寄ってきました。
今日は天気も良く、暖かくて良い気分です。
阿像の狛犬も良いですね〜風格があって・・・
立派な良い作りです・・・
今日は誰かのご祈祷をしているみたいで、神主の祝詞も太鼓の音も心地よく響く・・
樹齢千年のご神木です。
ご神木に手を当てパワーを頂いてきました。
そして・・・・次は・・・大栃橋へ
この橋を渡ると大栃へ・・・昔ここには橋がなく、地元の方達が力を合わせてかずら橋を造ったそうです。
そのエピソードを下に書きます。
七百年ほど前のこと、物部川(旧槇山川)には橋が無く、渡ることが出来なかった。利勝という尼法師がこの村の不便な話を聞き、いろいろ考えた末に葛のつり橋を架けようといい、両岸の人々も必死で働いたが、橋台をいくら築いても崩れてしまい、あきらめかけていたが、利勝尼は「この橋には人柱をたてるより他に方法はない」と自分が人柱になると言ったが、利勝尼が死んでしまうと誰も橋を作ることを知らないので、ほうびを与えるとおふれを出したところ、一人の男が申し出た。ところが、約束の日が近づくと生まれたばかりの乳飲子を身代わりに置き逃げて行った。涙をのんで乳飲子を人柱として生き埋めにし、人々は念仏を唱え、冥福を祈りながら死に物狂いで日夜を問わず働き、葛橋が完成した。だが、利勝尼は白装束をまとい、人柱になった乳飲子の位牌をしっかりと抱き、眠るように祭壇の前で息絶えていた。・・・と言う話があります。
これがその尼法師を祭ったお墓が橋の麓にあります。
尼法師の祈念碑です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから約25分やっと小松神社へ着きました。
小松神社入り口です・・・
早く来ないと駐車に困るので午前中にい着いたのですが、先客がもう沢山来てました・・
ここから長い石段を下りてゆきます、行きは楽だが帰りは地獄のように辛いのです。
ここへもう何十回も来たのですが、この石段は辛いのですよ。
途中の景色・・・空気も綺麗でウマイ!この付近全体が神気を感じます。
この付近から急に神気が強くなります。
何度来ても、必ず神気を感じて上を見たくなります・・・
やっと小松神社のご神殿が見えてきました・・・
ここが小松神社です。
誰も来ないような、こぢんまりした神社ですが、パワースポットとして意外と有名ですね。
参拝者帳に住所名前を記入してからお参りします。
意外なことに県外からも大勢多数の方が参拝に来ていました。小松姓やそうでない方も
有り、多分縁のある方々でしょうね。
小松の家紋の法被を着た世話役の方達がお餅などの供え物を手際良く連結して神さまに供えます。
皆このように、榊の葉を口にくわえて運びます・・・
意味分かりますか?・・・・
神さまに運ぶお供え物に息がかからないように、息も清めるようにとの配慮です。
人もだいぶ集まってきました・・・
愛嬌のあるこぢんまりとした狛犬さんです。
ここのご祭神は、その昔 高知平野の南の黒田の郷に祭られていた白鳳年号の大地震で黒田の
里が埋没して、御神体が舟で安芸市の浜に上がり山伝いに物部の別役へ流れ着き、春婆(はるうば)
という人が背負ってきここまで来たという伝説があります。
舟に乗って来たという証でしょうか?
ここから下におりて川沿いから少し上がったところに、ご先祖様の墓があるのですが
通行止めになっていました。いつも必ず行くのですが・・・
今日はここで、お参りをさせて頂く事にしました。
私の隣に来た方がお参りの祝詞をあげていました。一つ一つ丁寧に祝詞をあげ、上手なので
側でしばらく聞きほれていていました・・・イザナギ流の太夫さんでしょうか?
私は神社が好きで色んな神社へ数え切れないほど行きましたが、決しておねだりはしないように
しています。何処に行ってもご挨拶と、神さまのますますのご発展を祈ること。
お願い事をしても、病気や怪我をしないようにとか、発展を願ったりとかに留めていますが・・・
ご先祖の小松神社だけは、甘えておねだりもします。色々と(笑)
充分お願い事もすませたので、帰ることにしましたが・・・
問題は帰りのきつい階段です(笑)
私より太い息子はもう嫌だと、泣きそうになっていました(笑)
私は全然大丈夫ですけど、明日の日曜日も案内が幾つか入っているのに大丈夫かな〜(笑)
では又・・・管理人。
何とか時間を作り、久しぶりに家族全員で行ってきました。
物部村の聖地。小松神社は全国的にも有名になったパワースポットです。
途中、アンパンマンミュージアムのすぐ北側(左手に)信号を曲がればすぐに見えてくる
大川上美良布神社へ寄ってきました。
今日は天気も良く、暖かくて良い気分です。
阿像の狛犬も良いですね〜風格があって・・・
立派な良い作りです・・・
今日は誰かのご祈祷をしているみたいで、神主の祝詞も太鼓の音も心地よく響く・・
樹齢千年のご神木です。
ご神木に手を当てパワーを頂いてきました。
そして・・・・次は・・・大栃橋へ
この橋を渡ると大栃へ・・・昔ここには橋がなく、地元の方達が力を合わせてかずら橋を造ったそうです。
そのエピソードを下に書きます。
七百年ほど前のこと、物部川(旧槇山川)には橋が無く、渡ることが出来なかった。利勝という尼法師がこの村の不便な話を聞き、いろいろ考えた末に葛のつり橋を架けようといい、両岸の人々も必死で働いたが、橋台をいくら築いても崩れてしまい、あきらめかけていたが、利勝尼は「この橋には人柱をたてるより他に方法はない」と自分が人柱になると言ったが、利勝尼が死んでしまうと誰も橋を作ることを知らないので、ほうびを与えるとおふれを出したところ、一人の男が申し出た。ところが、約束の日が近づくと生まれたばかりの乳飲子を身代わりに置き逃げて行った。涙をのんで乳飲子を人柱として生き埋めにし、人々は念仏を唱え、冥福を祈りながら死に物狂いで日夜を問わず働き、葛橋が完成した。だが、利勝尼は白装束をまとい、人柱になった乳飲子の位牌をしっかりと抱き、眠るように祭壇の前で息絶えていた。・・・と言う話があります。
これがその尼法師を祭ったお墓が橋の麓にあります。
尼法師の祈念碑です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから約25分やっと小松神社へ着きました。
小松神社入り口です・・・
早く来ないと駐車に困るので午前中にい着いたのですが、先客がもう沢山来てました・・
ここから長い石段を下りてゆきます、行きは楽だが帰りは地獄のように辛いのです。
ここへもう何十回も来たのですが、この石段は辛いのですよ。
途中の景色・・・空気も綺麗でウマイ!この付近全体が神気を感じます。
この付近から急に神気が強くなります。
何度来ても、必ず神気を感じて上を見たくなります・・・
やっと小松神社のご神殿が見えてきました・・・
ここが小松神社です。
誰も来ないような、こぢんまりした神社ですが、パワースポットとして意外と有名ですね。
参拝者帳に住所名前を記入してからお参りします。
意外なことに県外からも大勢多数の方が参拝に来ていました。小松姓やそうでない方も
有り、多分縁のある方々でしょうね。
小松の家紋の法被を着た世話役の方達がお餅などの供え物を手際良く連結して神さまに供えます。
皆このように、榊の葉を口にくわえて運びます・・・
意味分かりますか?・・・・
神さまに運ぶお供え物に息がかからないように、息も清めるようにとの配慮です。
人もだいぶ集まってきました・・・
愛嬌のあるこぢんまりとした狛犬さんです。
ここのご祭神は、その昔 高知平野の南の黒田の郷に祭られていた白鳳年号の大地震で黒田の
里が埋没して、御神体が舟で安芸市の浜に上がり山伝いに物部の別役へ流れ着き、春婆(はるうば)
という人が背負ってきここまで来たという伝説があります。
舟に乗って来たという証でしょうか?
ここから下におりて川沿いから少し上がったところに、ご先祖様の墓があるのですが
通行止めになっていました。いつも必ず行くのですが・・・
今日はここで、お参りをさせて頂く事にしました。
私の隣に来た方がお参りの祝詞をあげていました。一つ一つ丁寧に祝詞をあげ、上手なので
側でしばらく聞きほれていていました・・・イザナギ流の太夫さんでしょうか?
私は神社が好きで色んな神社へ数え切れないほど行きましたが、決しておねだりはしないように
しています。何処に行ってもご挨拶と、神さまのますますのご発展を祈ること。
お願い事をしても、病気や怪我をしないようにとか、発展を願ったりとかに留めていますが・・・
ご先祖の小松神社だけは、甘えておねだりもします。色々と(笑)
充分お願い事もすませたので、帰ることにしましたが・・・
問題は帰りのきつい階段です(笑)
私より太い息子はもう嫌だと、泣きそうになっていました(笑)
私は全然大丈夫ですけど、明日の日曜日も案内が幾つか入っているのに大丈夫かな〜(笑)
では又・・・管理人。